オーキシュ・フォッダー |
捨兵。損耗覚悟で常に最前線に投入される。その多くは死刑囚で、手柄を立てれば執行猶予が延びるため、死に物狂いで戦う。 |
オーキシュ・グラップラー |
格闘家。素手による格闘技に習熟している。力まかせが殆どで、人間が真似するには不可能な技が多い。 |
オーキシュ・メスメライザー |
催眠術師。催眠術を兵士にかけて、死への恐怖を取り去る役目を担う。 |
オーキシュ・グラント |
兵卒。軍団の中核を担う。もともと好戦的な種族なので、士気は非常に高い。 |
オーキシュ・ネックチョッパー |
介錯人。剣の名手が任命され、自決を介添えするのが主な任務。 |
オーキシュ・ストーンチャッカー |
投石兵。重要な兵糧調達係である「狩人」の役割を担っている。 |
オーキシュ・カースメーカー |
呪者。彼らの間で恐れられている呪殺を生業としている。黒魔法にも精通し、戦場で支援攻撃に活躍する。 |
オーキシュ・ファイター |
戦士。兵卒から選抜されたエリート兵で、重要な戦局で投入される。 |
オーキシュ・サージェント |
兵長。兵士を束ねる小隊長。階級は低いが、兵士の生殺与奪の権利を与えられている。 |
オーキシュ・ビーストライダー |
騎兵。本来はリザードやタイガーの乗り手だが、すぐに食べつくしてしまうため徒歩で戦う者が多い。 |
オーキシュ・ブラウラー |
喧嘩師。素手による私闘を生業とする流れ者で、用心棒や殺し屋として他種族に雇われることも多い。 |
オーキシュ・インパラー |
槍兵。大規模な合戦では横列に編成され、槍ぶすまを築いて勝敗を決する。 |
オーキシュ・ナイトレイダー |
夜戦兵。夜目が利く者から選抜される。火矢による焼き討ちを得意としており、多くの村々が彼らのせいで灰塵と化した。 |
オーキシュ・ボウシューター |
弓兵。弓の名手から選抜された専門職。対人攻撃に特化された弓の訓練を受けており、百発百中を誇ると噂される。 |
オーキシュ・フットソルジャー |
歩兵。遠征を任務とし、健脚のものが任命される。彼らにしては珍しく、装備や糧食も潤沢に支給されている。 |
オーキシュ・トルーパー |
強兵。破壊工作や後方かく乱などの特殊任務に派遣される。単独でも任務を遂行できるよう、さまざまな工作技術を身につけている。 |
オーキシュ・グラディエイター |
剣闘士。オークの闘技場で日夜繰り広げられる死闘の見世物の主役。ときに兵士として部隊に編入されることがある。 |
オーキシュ・ベテラン |
熟練兵。戦闘で命を落とす者が多いオークの中では、長寿の彼らは羨望の的。 |
オーキシュ・プレデター |
猟兵。本職は猟師で兵糧を支えているが、弓の腕を買われて対人戦に狩り出されることも多い。 |
オーキシュ・ザーカー |
狂戦士。オークにしばしば見られる戦闘中毒者で、すさまじい戦闘力を誇るが、しばしば敵味方が識別できなくなるので、普段は鎖で拘束されている。 |
オーキシュ・ウォーチーフ |
戦闘指揮官。大隊規模の兵を率いる将であるが、短気な者が多く、しばしば自ら剣を振るう。 |
オーキシュ・ファーキラー |
遠射兵。弓兵から選抜された腕力に秀でた者で、強力な合成弓を引き絞っての遠射を得意とする。 |
オーキシュ・ドレッドノート |
オークの猛者。オーク熟練兵の中でもずば抜けた体格を有する者がこのように呼ばれる。一生成長し続ける彼らにとっては、大柄な体格は歴戦の勇士であることを示しているのだ。 |
オーキシュ・チャンピオン |
闘士。闘技場で開かれる格闘トーナメントの優勝経験者。ただし大会は毎日行われているので、王者の数も意外と多い。 |
オーキシュ・ドラグーン |
龍騎兵。本来は銃を主な得物とするが、支給が少ないために白刃を振るう者も多い。 |
オーキシュ・ヘックスピナー |
降魔士。オークでありながら非常に高位の魔法を修得した。一説には人間の魔道士の記憶を忌まわしい方法で移植した結果だ、とも。 |
オーキシュ・ウォーロード |
大将。数々の戦の経験により、彼らにしては冷静な知力を獲得している。人間の行動心理を読むことすらできるが、むろん慈悲の心は微塵も持ち合わせていない。 |